今般弊社は、JICA「中小企業海外展開支援事業」の案件化調査、「メキシコ国における高性能小型焼却炉導入による廃棄貝殻の焼成・減容化及び残渣の再資源化に向けた案件化調査」(提案企業:株式会社朝田商会)を受託致しました。

株式会社朝田商会は長年にわたって、産業廃棄物処理事業をつうじて培った知見や経験を活かし、環境に優しい形で持続可能な廃棄物処理手法を考案・実用化し、工場拠点を置く千葉県内で廃棄物再資源化の推進に貢献している企業です。

本案件化調査では、採貝・貝類養殖業が盛んなメキシコ国の南バハ・カルフォルニア州で排出・堆積し、環境悪化の原因となっている廃棄貝殻を提案焼却炉にて減容・無害化し、地域環境を改善していく可能性につき検証します。また、焼成後の生成残渣は再資源化することが可能なため、農・水・畜産業用の投入剤として製品化・活用することにより、生態系に配慮した形で同州の第一次産業の生産性向上に貢献していく可能性についても調査をします。同調査をつうじて、地産地消型の「貝殻再資源化ビジネス」の創出に貢献することを目指しています。

南バハ・カリフォルニア州最終処分場
に堆積する廃棄貝殻の山(約3-4m)
南バハ・カリフォルニア自治大学関係者との協議風景