発注者: エイコーエコスパ株式会社
履行期間: 2016年6月~2017年5月

概要

マーシャル国では、基幹電力源であるディーゼル発電所に加え、自動車・重機、船舶などから排出される廃潤滑油が処理できず発電所内の油槽所等に蓄積される一方となっており、これを環境に負荷をかけない形で適切に処理するかが大きな課題となっている。本調査では、同国における廃潤滑油の排出元と排出量を確認するとともに、提案機材である「廃潤滑油低灰分化装置」を用いて、現地関係機関と共に廃油の回収・処理・燃料化事業展開に向けたバリューチェーンを構築するため可能性を検証する。

廃油が溜められている油槽タンク 2017年9月時点で約2,800klの廃油が蓄積 (マジュロエネルギー公社管理)

廃油が溜められている油槽タンク 2017年9月時点で約2,800klの廃油が蓄積
(マジュロエネルギー公社管理)

床面に漏れ出した廃潤滑油 (マジュロ市内の自動車整備工場内)

床面に漏れ出した廃潤滑油
(マジュロ市内の自動車整備工場内)

廃油入りドラム缶は雨曝しで保管されている (イバイ島発電所内)

廃油入りドラム缶は雨曝しで保管されている
(イバイ島発電所内)