発注者:基本設計/詳細設計(JICA)/入札補助/施工監理(JICS)
期間:
2009年12月~2010年8月(準備調査期間)
2011年6月29日~2013年6月21日(施工監理期間)
概要:

チュニジア共和国南部のリビア国境に近いベン・ゲルデン地区の地下水は、塩分濃度約2,100mg/l程度と高く、かつ夏季には増加する需要に供給量が不足し長期断水がたびたび発生していました。

そこで日本政府は、供給水の塩分濃度の低減と夏季の長期断水の解消を目的に、「環境プログラム無償」としてベン・ゲルデンの中心部から北に約7kmの地域に1,800m³/日の地下水淡水化プラントの建設支援を行いました。

なお、本施設には発電容量210kWの太陽光発電システムが併設されており、これにより発電された電力は、場内で使用される電力の一部を補っています。


建屋内に設置された3系列のRO膜ユニット、2系列運転により最大1,791m³/日の淡水を生産

太陽光発電パネル882枚を使用した発電容量210kWの太陽光発電システム