発注者:双日株式会社/パプアニューギニア政府
期間: 2015年9月~2016年1月
概要:
2009年の太平洋島しょ国サミットで日本政府が加盟各国に供与した環境分野のプロジェクトに関する予算を活用した案件です。パプアニューギニア政府は、本予算を活用して同国北部のマヌス島周辺6島への太陽光発電付き海水淡水化装置を導入することを決定しました。
F/S調査の結果、マヌス島西部のBIPI島に太陽光発電付き海水淡水化装置6ユニット、南部のMBUKE島に3ユニット、WARL島に1 ユニット 、また 、マヌス本島のローレンガウに 5 基の発電機付きオールインワンタイプの海水淡水化装置を設置し 、非常時に利用することにしました 。
発電機付きオールインタイプ海水淡水化装置
太陽光パネル