南アフリカ共和国 持続的廃棄物管理に向けた廃プラスチック燃料化技術の普及・実証事業

発注者:株式会社CFP/株式会社カネミヤ/JICA
期間: 2014年3月~2015年12月
概要: 

南アフリカでは、経済発展に伴い廃棄物の量が年々増加しており、中でもビニール袋などの廃プラスチックのリサイクルが課題となっています。

本プロジェクトは、ケープタウン市の持続的な廃棄物管理に向け、市営の廃棄物処理場の中に、廃プラスチックを燃料用の油にリサイクルすることが可能な機材を設置し、埋め立て処分場の廃プラスチックの量を削減すると共に、地球規模のCO2削減にも貢献しました。

 

ケープタウン市営廃棄物処理場

ゴミの分別作業の様子